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500枚入りコピー用紙でイラスト10000枚目指すブログ

ただ趣味で描いていた絵師が本職を目指します。内容はお絵かき・雑記。あと社会人リタイアしてしまった自分の新しい生き方とか?です。現在ラクガキ10000という途方もない武者修行中。この経験が絵を描き始めた人の参考になるように、もしくは暇つぶしのお供に、そうなってくれると嬉しいです。

肩をなでる海風が、頭の中を占めている心配事を押し流してくれる気がした。

SS(ショートストーリー) お絵かきしましょ?

絵の練習

少しずつレベルを上げながら

 

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海辺に出ると今にも水平線に触れようとしている夕日を見ることが出来た。さすがに残暑も緩み始め、まるで海がまだ夏を終わらせまいと暖かい風をこちらに流そうとするが、どうやらその努力もあと一週間ほどで力尽きそうだ。

 

 

左を見れば海に突き出た山を見ることが出来る。少しはなれたところには小さな町があり、明かりも見え始めている。

 

いつも通りの雰囲気なのに、それでも目に付くものがあった。海に突き出た半島の森の一部が大きくえぐれて、山に埋もれてあったのだろう岩々がむき出しになっている。夕方という時刻もあってその部分には木々の陰が落ち、まるで大きな穴がぽっかりと開いているようにも見える。

 

先日深海棲艦の進撃に対する防衛戦で一部の戦艦タ級による砲撃が命中し、着弾地一帯が吹き飛んでしまったのだ。幸い怪我人は少なく基地自体もたいした被害は出なかったが。

 

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流れてきた涼しい風に乗せるように電(いなづま。イラスト右)が尋ねる。

 

「あのえぐれた部分どうするんだろうね」

 

秘書艦の仕事の休憩として妹と出てきた雷(いかずち。イラスト左)は、少し疲れた身体を伸ばしながら応える。

 

「下手に手を加えたら自然に良くないかもしれないから、とりあえずそのままにしようって司令官が言ってたわ」

 

「土砂崩れが恐いね」

 

「ねー」

 

実際それほどもろい土地じゃないのは雷も知っていたが(正確には吹雪に教えてもらった)、台風がよく直撃する地域だけにそのまま放置というわけでもない。雷自身それによる二次災害を一番心配していたのだが、すでに司令官が先手を打って県庁に報告していたようだ。

 

「まあ、司令官はあれをすぐに県庁に報告したらしいわよ、出来るだけ早く修復作業をやってもらうって」

 

「それなら、安心なのです」

 

 

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こんな感じで一枚一枚の絵に小さなお話をつけられたら面白いと思いました。小説なんて書いたことないけど。ツイート1つ分じゃ味気ないから最低でも2つ分?

 

基本的にノリで書く感じで。

 

 

余談ですが『雷』はいかずちで変換できて、いかづちでは変換できない。読みは『いかずち』のほうが正しいのかな?

 

 

 

 

夏伯礼ってこんな人

 

hakurei-ka.hatenablog.com

 引越し前に本を思いっきり処分しないと。

 

 

ラクガキ5000 挑戦中!

500枚入りコピー用紙を全てラクガキに使用し、5000枚を目指そうという企画です。

現在

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ドライアイ不可避